※システム上「受付終了」となっていますが、受付は終了してはおらず、この講座は「事前登録」をしていただき「地球のしごと教養学部22-23受講生コース 2022年度受講チケット」を購入された方のみご参加いただけます。
【タイトル】
#11食の豊かさとは何だろう。飲食店から始まる地方創生。
【テーマ】
飲食
【概要/狙い】
地域の豊かさを考える上で、「食」の分野は間違いなくそのバロメーターとなります。
土地の環境から食材ができ、そして歴史や文化から料理が生まれてきます。
その地の風土を知ることで、食材の最適な調理法や食の奥深さを見つけることができます。
本講座では、三陸の小さな村で一流のテロワールを表現する料理店を営む伊藤勝康シェフからお話を伺います。
岩手県をはじめとした農林水産業に従事する生産者とダイレクトにつながり、人(生産者)、文化、歴史、環境を理解した上でその土地にしかないものを掘り起こし、食を通じて新たな価値創造に挑戦してきた伊藤シェフの食の哲学に触れてみましょう。
【スケジュール概要】
・11月5日(土)
15:00〜16:00 レクチャー
16:00〜16:30 質疑応答タイム
岩手遠征2日目の講座になります。終了後、岩手県内に宿泊します。
【講師】
伊藤 勝康 / ロレオール田野畑 シェフ
田野畑村のフレンチレストラン「ロレオール田野畑」シェフ。
岩手県の食材・工芸品のPRを手がけるほか、商品開発など地域活性化分野で幅広く活躍。
2017年、農林水産省の料理人顕彰制度「料理マスターズ」でシルバー賞を受賞。
【予習会日時・課題図書】
オンライン予習会:10月31日(月)19:30〜20:30 岩手遠征全体での予習会
・人新世の「資本論」著者:斎藤幸平 (集英社新書)
【参考サイト】
【参考写真】