こちらは2022年7月分の地球のしごと大學コミュニティレポートです。
コミュニティの状況の抜粋にはなりますが、動きを知る上でご参考になればと思います。
地球のしごと教養学部22-23スタート!
7月16日のオリエンテーションを皮切りに、地球のしごと教養学部22-23がスタートしました。
7月に行われた講座は「#01 流域経済圏と水資源 〜命の源流のマネジメント〜(応用編)」で、水ジャーナリストの橋本淳司さんに講座を行っていただきました。
応用編(7月29日)
https://college.chikyunoshigoto.com/events/96bb399aa9b0
基礎編(7月3日)
https://college.chikyunoshigoto.com/events/5ac0aa2ab68f
7月3日に行われた基礎編に続き「応用編」ということで、橋本さんが水ジャーナリストになった経緯と活動の歴史や、流域というコミュニティの中でFEW(FOOD、FOREST、ENERGY、WATER)を最適化していく、関係者の縦割り問題、個別最適と全体最適の問題など、突っ込んだ話を展開いただきとても学びの多い回となりました。
講座終了後は受講生の皆さんから読み応えのあるレポートを多く投稿いただいています。
7月3日に行われた基礎編については受講生のお一人でもある「まついえこさん」が個人のブログにも書いてくださっているので、そちらも是非ご覧ください。
「毎日日記クラブ」が盛り上がっています
コミュニティがスタートした時は公式運営グループが3つ、自主運営グループが7つの計10個のグループの用意がありました。
スタート後、新規で生まれたグループも幾つかありまして、そのうちの一つに「毎日日記クラブ」というものがあります。
このグループは、日々、日記をつけている人、日記を習慣にしたい人が集まるグループで「日記を書きました」という日々の報告を行うことをベースに、日記の付け方、日記の効用などの気づきをシェアしています。
7月に誕生した新規グループで最も投稿数が多いグループとなっています。
日記の付け方がバラエティに富んでいて日々新しい発見が。
自分の史料として日記は積もれば積もるほど価値が出てくるものです。
ちなみにこちらは筆者が、自分にあった「日記の書き方」を見つけた時の話です。
この頃から今のところほとんど毎日、毎日日記クラブのおかげもあって楽しく日記をつけることができています。
日記でつながるグループにこれからも多くの仲間が増えたら嬉しいです。
初ツキイチを開催しました
このコミュニティでは、毎月月末に行われるコミュニティメンバー限定のイベント企画がありまして、それを「ツキイチ」と呼んでいます。
月に1回行われるため「ツキイチ」です。
7月は初のツキイチで「サイコロトーク」なる企画を行いました。
はじまったばかりのコミュニティメンバーのことをお互いに知ることを目的に「お題が書かれたサイコロ」を振り、参加者が順々にそのお題を起点に話を共有していくというものです。
この時用意されたお題は例えば「最近○○に夢中です」や「私ツイているな!と思ったこと」などでした。
年齢も職業も経験も全員違うため、同じお題に当たっても話題や展開が全然違ってとても盛り上がりました。
ご参加いただいたメンバーの皆さんありがとうございました。
8月末のツキイチは「GOOD NEWS(※)」という企画を予定していますので、メンバーの皆さん奮ってご参加ください。
※北東西南(North,East,West,South=NEWS)から集まる様々な「良い知らせ(GOOD NEWS)」を持ち寄って会話を楽しむ、という企画です。
コミュニティへの入会はこちらから
本コミュニティは現在も入会者を募集しています。
地球のしごと教養学部22-23受講生として、地球のしごと大學の修了生としての二通りでの参加の仕方がありますのでご参加いただく場合は「事前登録」よりお願いいたします。
https://college.chikyunoshigoto.com/about
将来、農山漁村に何かしらの形で関わっていきたい・今農山漁村で活動しているが学び続ける場所と仲間が欲しい・地球の未来をつくる農山漁村のしごとのことをもっと知りたい・持続可能な農山漁村のあり方を考えてできることをやっていきたい
このような方々にオススメのコミュニティです。
最後に
コミュニティレポートについては「毎月20日」に「noteアカウント」とサイトの「運営からのお知らせ」で、コミュニティの状況を外部の方々にもお知らせすることを目的に投稿をしていきます。
地球のしごと大學の活動状況を知る機会にもなりますので読んでいただけたら嬉しいです。
気候変動による災害が頻発しており、いつにも増して気を揉むことが多いこの頃です。
暑い日もまだあるようですので皆様くれぐれもご自愛ください。
(文責:田中新吾 )